いつもブログをご覧下さりありがとうございます★
今日は新入職した介護福祉士の紹介をさせていただきます。
彼女の
- 介護福祉士になるまでの生い立ち
- どんなことを大切に利用者さんに関わっていたのか?
- これから訪問の世界でどのようなことをしていきたいのか?
そのようなことが伝われば幸いです★
「素の姿を切り取るアーティスト★」
高須賀 恵理
介護福祉士への道 〰好きな手話を学ぶために〰★
彼女は仕事を選ぶ時に「手話が出来る何か」になることを考えていました。
その時には「介護」ということは考えていなかったようです。
「手話を学べる環境に行きたい」と思って探した先に介護の専門学校がありました。
偶然彼女の身内は介護職員が多く、そんなご縁もあり介護福祉士の道が始まりました。
老健でイベントや壁面制作を担当★
介護福祉士としては老人保健施設で経験を積んできました。介護の仕事はもちろんですが、彼女と話していて一番思いがあったのは「壁面制作」でした。
これが作品の一つです。
彼女は壁面制作に次の思いを込めています。
「家族さんが見て楽しくやっているなと思ってもらえるような、その人の素の笑顔を写真におさめる。」
…素敵★
これだけでも感動したのですが、何と他にも工夫している点があります。
- 壁面の展示品の高さは車椅子の方が見える高さ
- 一人一人の写真のフチの形、色は本人さんの好きなもの
- その人が好きな人や仲良い人と一緒になれる配置
一人一人の素の姿に興味を持ち、聞き取りをしている姿を思い浮かべると利用者さんにとって高須賀さんの存在は本当に大きかっただろうなと思います。
訪問の世界へ〰これからのこと〰★
施設から訪問の世界へきた高須賀さんがこれから考えていることをお聞きしました。
「壁面制作の時のように一人一人の素の姿を大事にしたい。一人一人との関わりを大切にしたいです。」
素敵な思いがあってこれからが楽しみです!
まだまだ在宅での基本を学ぶ時期で大変でしょうが、その中でもその人に興味を持って関わる高須賀さんに利用者さんはきっと信頼をしてくれるでしょう。
一緒に頑張りましょう!!
彼女は弓道もやっていたんですね。利用者さんの心を射抜く→(自分で書いて吐き気が…)
いつもブログをご覧下さりありがとうございます!
それでは素敵な一日をお過ごし下さい★
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