いつもブログをご覧いただきありがとうございます★
Siegではコロナウイルス感染対策を6月より段階的に通常運転に切り替えていきます。しかし、感染の第二波が考えられたりとまだまだ気を抜けない状態ではあります。こんな時程「楽しみ」を探すよう日々を過ごしていきたいと思います。毎日頑張っているみなさんへ「ありがとうございます!」今日も頑張りましょう!
ブログではSiegの「モノつくりポリシー(サービス、チームの作り方)、時々日常を投稿させていただいています。
本日のテーマは【私達が地域ナンバーワンを目指す上でしてはいけない「勘違い」とは★】という
テーマで投稿させていただきます。
私達が地域ナンバーワンを目指す上でしてはいけない「勘違い」とは★
先日地域の信頼を獲得して新規依頼が止まらず、当社の売上をバンバンあげている訪問介護のサービス責任者と話している中で、「サービスの依頼を受ける時の心構え」を話してもらいました。
あなた達(訪問看護)は売れっ子のアイドルでも何でもない。依頼をもらった時は「試されている。」「売り込みの最大のチャンスだと思ってもっと真剣に取り組むべきだ。」と言われました。
これは医療従事者には良くあるのですが、無意識的に「売れっ子アイドル(周りの人に認められている)」の態度や行動をしてしまうという勘違いをしてしまいます。
これには周りの方が医療従事者だからと意見を求めてくれる。意見を通してくれる。といった背景もあります。(そんな事ないよと思われる方は暖かく見守ってこの後も読んで下さい。)
医療者であるだけでチームの中で少し優位な立ち位置に立ちやすいという事ですが、でもそれ以上はありません。信頼を得て、次もお願いしようとはそのままではならないのです。
売り出し中のアイドルのような必死さや前に出る勇気
例えば売出し中のアイドルを想像して下さい。人気が出続ける方は与えられた事に対して何事にも必死ですし、やってみますというチャレンジ精神もあります。その姿を自分達が採用側から見たらどうでしょう?
「また使ってみよう。」と思いませんか?
必死さや前に出る(アピールする)事はめんどくさい事やデメリットになる場面もあります。でもだからこそやる!
それは何故かというとキングコング西野さんの言葉を借りれば仕事とは「陣取りゲーム」だからです。
めんどくさい事、勇気がいる事は多くの人が基本的にはやりません。しかし、そこにこそ信頼されるという大きな価値が生まれると考えています。特に医療職、介護職は国家資格という一定の質を保つ教育と資格、技術の中にあり差別化は表面的には分かりにくいという面があります。(ちょっと難しい事を書いてみたくなりました。すいません。)
ただし、何でも屋さんになれ!と言っている訳ではありません。それは「都合の良い人」になるだけです。
それでは「都合が悪く」なればすぐに捨てられてしまいます。Siegではそのようなお付き合いはしないように取り組んでいます。
あくまで利用者さん、他関係者さんにメリットが生まれるけども、みんながやりたがらない所を率先して引率して行っていく事を大事にしています。
その先にこそ信頼と強い繋がりが出来るとサービス責任者の話の中から学びました。
Siegが抱える勘違いと全員が意識するべき考え★
とはいえ当社もぶっちゃけまだまだ意識していないと勘違いをして待ちの姿勢になってしまいがちな現状はあります。だからこそまだ依頼数という結果は満足ではありません。しかし、目指すべき先は見えています。めんどくさい事をやるという事は強いストレスがかかります。多くの事が今までやった事がない事だからです。でもそれを乗り越えた先に信頼されて、本当に良いサービスを提供出来る姿が待っているのだと思います。その成長を応援したい、私自身もまだまだ意識していないと出来ないし、出来ているかと言われれば本当にまだまだ。でも、取り組む姿勢を持って、仲間と目指していきます。一人では闘わせません。
こういう時ほどお互い高め合っていける職場としていきたいと考えています。
ここまでご覧いただきありがとうございました★
来週から6月ですね。梅雨の時期。雨男の出番ですね!
今日も素敵な一日をお過ごし下さい★
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