訪問の仕事は、ご利用者の自宅を訪ねて自宅内でサービスを行います。
訪問介護であれば、仕事の内容はどの地域でもさほど違いはないのかもしれませんが、訪問範囲は会社の方針や地域によって大きく変わります!
地域によっては車での訪問だったり、原付バイクでの訪問だったりするところがありますが、弊社の訪問手段は[電動自転車]となります。
大阪市のど真ん中に位置する都会の大阪市中央区・天王寺区では、駐車スペースや駐輪スペースが無い場合が多いですし、交通渋滞に巻き込まれる可能性も高く、ご利用者に迷惑をかけてしまいます。
また、車や原付バイクとなるとどうしても交通事故のリスクが上がることを考えると、電動自転車がベストであると判断し、電動自転車での訪問とさせていただいています。
ですので、運転免許証を持っていなくても訪問には回ることができますので、安心してくださいね!!
訪問範囲とは??
在宅支援をする訪問系のサービスは訪問範囲というのがそれぞれの会社で定められています。
いわゆる、仕事をする地域です!!
単純に、訪問範囲が広いと移動エリアが広くなりますし、訪問範囲が狭いと移動エリアは狭くなります。
訪問エリアは広い方がいい??狭い方がいい??
みなさんはこのタイトルを見て、直感的にどちらが良いと思いますか??
経営的にみると、広いエリアを対象にした方が依頼をいただける数を増やすことができますし、一見良いように感じますね。
では、みなさんが電動自転車で訪問に回る立場だったらどうですか??
たくさんの区をまたぎ、訪問エリアが広い会社さんは、その依頼をいただく分だけ移動をしなければなりません。
1件の仕事を終わらせ、次のお宅まで自転車で40分の移動…
ん~~~~何か億劫な気持ちになりますよね(笑)??
雨の日も、寒い冬も、暑い夏も訪問に回ることを考えると、できるだけ移動時間は少なくした方が効率的ですし、職員の心身のためにも良いのは明らかです!
ただ、先ほどもお伝えしましたが、訪問エリアを狭くすると、依頼をいただける事業所さんの数が少なくなるので経営的にしんどくなってしまいますので、どこの会社も訪問範囲は広いのが一般的です。
しかし!!!弊社では訪問範囲を【大阪市中央区と天王寺区】に限定(一部近隣地区は他区でも訪問)し、超地域密着で事業を展開しております!!!
なぜこれができるのか???
それは、「事業エリア内に弊社のことを信頼し依頼をいただける事業所さんがたくさんあるから」ということになります。
本当にありがたいことですが、訪問介護をOPENして早4年、訪問看護は早3年経ちますが、私たちの仕事の仕方や成果に共感してくださる人が増えてきてることに本当に嬉しく思いますし、感謝の気持ちが絶えません。
日々、全職種が集まって研修し、現場での課題をみんなで考え、密に情報共有しているのが形になってきているのだと感じています。
今回は訪問範囲について書かせていただきましたがいかがでしたか??
訪問という仕事に特化した特性やあるある、弊社の強みなどを知っていただく機会としてこのブログを活用していけたらと思っておりますので、またよければ覗いてください♪
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