長く働き続けたい企業とは?
みなさんはどんな企業であれば「ここで働き続けたい!」と感じますか??
人それぞれに、働く目的ややりがいが存在するため、従業員全員に当てはまるコレさえあれば!!!という絶対的な物は存在しないと考えています。
私は会社の社長という立場として、せっかく一緒に働くことができたのならば、できるだけ長く安心して働いていただける会社にしたい。
従業員一人ひとりのやりがいを創出できる会社にしたい。
そんな想いを持っています。
福利厚生とは
福利厚生とは、
給与や賞与といった基本的な労働対価に加えて、従業員とその家族に提供する報酬を指すとされています。
そして、それらは ①法定福利厚生 と ②法定外福利厚生 の2種類に分かれています。
法定福利厚生
法定福利厚生とは、一般的に社会保険(雇用保険、健康保険、介護保険、労災保険、厚生年金保険)を指します。
弊社でも、これらの法定福利厚生は全て完備しております。
法定外福利厚生
法令外福利厚生とは、法定福利厚生に加えた「会社が独自で設定する追加部分」を指します。
例えば、住宅手当、資格手当、通勤にかかる交通費、健康診断の受診料、研修受講料などです。
Sieg.★の福利厚生をドンとご紹介!!
資格手当
介護福祉士 5,000円
認知症ケア専門士 3,000円
通勤手当
公共交通機関利用者 全額支給
自転車通勤手当 2,000円
処遇改善加算手当
介護職 20,000円/月
※残りの会社が得た処遇改善加算分は5月末に全額賞与という形で支給しております。
ブランディング手当
SNS発信をはじめとする外部へ向けた企業ブランディングに従事していただいている従業員へ個別で支給
有給休暇早期取得制度
労働基準法では、雇入れの日から継続して6ヶ月間勤務し、全労働日のうち8割以上出勤した労働者に与えられる休暇が有給休暇と定義されています。
弊社では、3か月間勤務し、全労働日のうち8割以上出勤した労働者には10日の有給休暇を与えています。
研修受講料補助制度
Sieg.★では現場で提供する訪問介護・訪問看護のサービス品質に強いこだわりをもっています。
高いサービス品質を生み出すためには、職員の成長が必要不可欠であり、その成長のために必要な研修受講費は全額会社が負担させていただいています。
どんな高額な研修であろうと、それがサービス品質を底上げし、従業員の成長へ繋がるのなら、会社は投資致します。
電動自転車貸与
自転車通勤の方で電動自転車をお持ちでない場合には、弊社が自転車を購入し、貸与させていただいています。
しかも、電動自転車の王様、Panasonic社製です(笑)
健康診断の受診料全額負担(毎年実施)
労働安全衛生法という法律により、企業は従業員に対し健康診断を受けさせる義務があります。
弊社では、信頼のできる近医での健康診断、もしくは健康診断専門の健康診断センターで受診をしていただいております。
弊社の理念にも掲げる【自愛】のためには、健康診断は必須です。日ごろの生活習慣を見直す良い機会になっていただいています!
生命保険加入
●勤続年数1年以上
●正社員
の全員に対し、会社が全額保険金を負担し、生命保険へ加入しております。
あってはいけないことなのですが、”もしも” 従業員に何か不幸事が起こってしまったらという事態までも想定し、従業員の大切な家族が路頭に迷わなくてもいいように「福利厚生として生命保険へ加入する」ことを決めました。
男性育児休暇取得制度
ここであえて「男性が育児休暇を取ることができる」と記載をしている時点でまだまだ日本の企業体質は良くないと感じますが、弊社では男性も積極的に育児休暇を取得していただいております。
男性の皆様、安心して育児休暇を取得くださいね!!
社長としての想い
「働く」って深いですよね。
社会人になり、定年するまでの約40~45年間、仕事を主軸として人生を歩んでいきます。
時間の大半を仕事に費やすことになるのが人生ですから、私はその仕事という時間を有意義なものにしてほしいと常々考えております。
弊社で働く従業員が、どんな思いを抱え働いているのか。
何を目的として働いているのか。
何をやりがいとして働いているのか。
もっとどんな制度や福利厚生があれば働きやすいのか。
毎日、そんなことを考えています。
今回、「福利厚生」というテーマで長いブログを書かせていただきましたが、福利厚生はあくまでみんなが安心して働き続けることができるための「手段」に過ぎません。そして、冒頭でも書いた通り、これさえあれば安心!とか、これがあれば辞めない!などはありません。
ただ、この福利厚生の中身を見ていただけると、会社としての想いが詰まっているんですね。
従業員に対する想い。私たちのサービスをご利用いただくご利用者に対する想い。地域に対する想いが。
まだまだ立ち上げて4年目の会社ですので、経営的にもできないことはたくさんありますが、できることから1つずつ実現させていきたいと考えていますし、従業員の生の声を取り入れて、もっともっと人が集まる会社へ。介護職、医療職がここで働きたい!と言っていただける会社へ発展できるよう邁進します。
コロナが明けたら「社員旅行に行きたい!」という声もチラホラ聞こえてきます!
まだ、会社の福利厚生としての形はありませんが、みんなで旅行に行くことができる制度もこれから作っていきたいものですね(^^)/
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