Sieg.★では、理念に【介護と医療の融合】を掲げています。
介護と医療が連携しましょうね~ではなく、融合です!!
重なり合うんです!!情報交換ではなく、一緒に考え、介護と医療を掛け合わせ、ともに取り組むんです!
介護側からたくさんヒントをもらうんです!介護側に教えてもらうんです!
(☝介護・医療合同MTGの様子)
このように書けば、医療職は、「何を介護職から教えてもらうの??こちらが介護職を指導する役割でしょ??」となる方も多いかもしれません。
しかし、Sieg.★は違います。明らかに違います!
職種の上下関係がないことはもちろんのこと、介護が支援のベースにあり、介護からの情報があるからこそ医療的支援が活きる!!という考え方の上に成り立っています。
ご利用者と関わる量はどうでしょうか? 生活に密着してご利用者に関わるのはどの職種でしょうか?
キッチン、冷蔵庫の中、寝室、トイレ、浴室、リビング、ご家族との関係、をまんべんなく見ることができるのはどの職種でしょうか?
医療提供のベースになるのは、その方をアセスメントするための ”情報” が欠かせませんが、その莫大な ”情報源” を誰が一番握っていますか?
そうです!訪問介護の介護職(ヘルパー)なんです!!
たくさん支援が必要な方には、朝・昼・夕と1日3回、各40分~60分介入することだってあります。毎日毎日、心身の変化を捉え、寄り添い、介護職としての専門性を提供しているヘルパーから情報を取らずして、どこから取るというのでしょうか!?
実際に、Sieg訪問看護ステーションが開設してからの数か月で、介護職がいなければこんな支援はできなかった!介護職からのアドバイスがあったからこそ、支援がうまくいった!!!!という事例をたくさん生み出すことができました!!
Sieg.★が取り組む【介護と医療の融合】
今後は、具体的にどのように融合したからこそ、良い事例が生まれたのか。
こういった発信も行っていきます。
介護職が心に抱える医療職に対する ”壁” ”圧” ”劣等感” ”恐怖” 等の感情取り除き、地域にも広げていきたい輪。
Sieg.★の新たな挑戦は続きます。