共に行う身体介護!自立支援的ケアマネジメントとは?

弊社の訪問介護、訪問看護では「自立支援的ケアマネジメント」をベースとする考え方をすごく大切にしています!

介護保険法の目的の1つにも設定されている「自立支援」ですが、2000年から始まった介護保険の中で自立支援を阻害する、いわゆる「お手伝いヘルパー」が問題視されていました。

ご利用者の「できる」ことまでも支援してしまうことで、対象者の心身機能の低下を招いてしまっていたのです。

昨今、さらに自立支援が見直される中で大阪市では「自立支援型ケアマネジメント検討会議」というものが開催されるようになりました。

※大阪市自立支援型ケアマネジメント検討会議のマニュアルはこちら↓

https://www.city.osaka.lg.jp/fukushi/cmsfiles/contents/0000494/494706/02manyuaru1.pdf

要支援の方を対象に、自立支援をベースとしたケアマネジメントができているかの確認を担当ケアマネジャーをはじめとする各支援者と、アドバイザーとなる医師1名、理学療法士1名で話し合いを行います。

時代が自立支援を再考している中で弊社では開設当初より「自立支援に特化した事業所を作る」ということで、様々な取り組みをしてまいりました。

 

【Siegの取り組み】

Siegならではのアセスメントシートを作成

既存に活用されているアセスメントシートを改変し、Siegならではのアセスメントシートを作成しました。

介護職、看護師、リハビリ職が共通して活用できる【在宅支援に必要なアセスメント】ができるように…

「できない」部分へのアセスメントとともに、「できる」能力のアセスメントを徹底します!

介護職と医療職が合同で行う多職種勉強会を開催

介護職はご利用者の生活に一番近い立ち位置で支援をしており、かつ介入量も他職種と比較しても一番多いのが特徴です。

その特徴から、ご利用者のありのままの姿をアセスメントすることが得意です。嗜好品や食事の偏り、生活リズムの乱れの原因や心理的変化まで、細かい変化のアセスメントが非常に上手です。

看護師は医師に次ぐ医療職としての代表格であり、医療的側面からの課題発見が上手いのが特徴です。

生活面と病気・障がいという両面から、現在ご利用者に発生しているであろう課題を早期に発見することができ、そのアセスメントを元に医師と連携し、治療という解決に繋げることができます

リハビリ職はご利用者の身体機能、精神機能の能力把握に長けているのが特徴です。

ご利用者が望む生活を得るためには何が必要かを、身体的側面、心理的側面、環境的側面からアセスメントし、「できる」に繋げていくのが特徴です。

弊社では、これらの多職種が互いの目線からアセスメントを行い、共有することを勉強会を通じて行っています。

訪問の現場に介護・医療の両職種が同行しアセスメントを行う

これは非常に珍しい取り組みであると思います。

介護の現場に弊社医療職が同行しアセスメントを行い、介護介入における品質向上に寄与できる意見をします。(もちろん、費用の算定は行いません)

その逆もあり、医療の現場に介護職が同行し、生活面のアセスメントを行い、医療介入における品質向上に寄与できる意見をする。

こういったことができるのは、弊社の中に介護・医療と両方のサービスが存在するからであり、ご利用者にとってより高品質なサービス提供に繋げたいという想いがあるからこそ実施できることだと思います。

ケアマネジャーさんと一緒に自立支援型アセスメントを行う

ケアプランを立案する主軸となるのはケアマネジャーさんです。

そのケアマネさんからプラン立案に伴い、相談を受けることがよくありますので、ケアマネさんと一緒になって、自立支援型のケアプランの立案を行わせていただいています

介護職、医療職という立場がありながらも、ケアマネジャーさんにも立場と見解がありますので、それをしっかりとすり合わせていき、ご利用者にとって最適なケアプラン立案に繋がるようお手伝いさせていただいております。

「共に行う」身体介護の目的や意義を理解する

「共に行う」という考え方が普及されからもうしばらくが経過しましたが、まだまだこの考え方が世にしっかりと浸透はしていません

介護保険の原則や、ご利用者の自立支援を積極的に進めたいからこその「共に行う」です。

国が「共に行う」という考え方を設定した目的や意義をしっかりと理解し、実際のケアの現場に活かすようにしております。

「共に行う」身体介護とは!?

以下は、厚生労働省から示されている「共に行う」身体介護の具体的説明です。

是非、参考にしてみてください。

https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12300000-Roukenkyoku/0000201799.pdf

○ ベッド上からポータブルトイレ等(いす)へ利用者が移乗する際に、転倒等の防止のため付き添い、必要に応じて介助を行う。

○ 認知症等の高齢者がリハビリパンツやパットの交換をする際に見守り・声かけを行うことにより、1人で出来るだけ交換し後始末が出来るように支援する。

○ 認知症等の高齢者に対して、ヘルパーが声かけと誘導で食事・水分摂取を支援する。

○ 入浴、更衣等の見守り(必要に応じて行う介助、転倒予防のための声かけ、気分の確認などを含む)。

○ 移動時、転倒しないように側について歩く(介護は必要時だけで、事故がないように常に見守る)。

○ ベッドの出入り時など自立を促すための声かけ(声かけや見守り中心で必要な時だけ介助)。

○ 本人が自ら適切な服薬ができるよう、服薬時において、直接介助は行わずに、側で見守り、服薬を促す。

○ 利用者と一緒に手助けや声かけ、見守りをしながら行う掃除、整理整頓(安全確認の声かけ、疲労の確認を含む)。

○ ゴミの分別が分からない利用者と一緒に分別をしてゴミ出しのルールを理解してもらう、または思い出してもらうよう援助する。

○ 認知症の高齢者と一緒に冷蔵庫のなかの整理等を行うことにより、生活歴の喚起を促す。

○ 洗濯物を一緒に干したりたたんだりすることにより自立支援を促すとともに、転倒予防等のための見守り・声かけを行う。

○ 利用者と一緒に手助けや声かけ、見守りをしながら行うベッドでのシーツ交換、布団カバーの交換等。

○ 利用者と一緒に手助けや声かけ、見守りをしながら行う衣類の整理・被服の補修。

○ 利用者と一緒に手助けや声かけ、見守りをしながら行う調理、配膳、後片付け(安全確認の声かけ、疲労の確認を含む)。

○ 車イス等での移動介助を行って店に行き、本人が自ら品物を選べるよう援助する。

○ 上記のほか、安全を確保しつつ常時介助できる状態で行うもの等であって、利用者と訪問介護員等がともに日常生活に関する動作を行うことが、ADL・IADL・QOL向上の観点から、利用者の自立支援・重度化防止に資するものとしてケアプランに位置付けられたもの。

Siegではこれからもご利用者の「自分らしく輝く日常」のために自立支援に特化して支援をさせていただきます。

 

現在Sieg Home Visit Care(訪問介護)は中央区、天王寺区を中心にサービス提供させていただいております。

天王寺区、中央区はアクセスも良く、谷町九丁目駅や上本町駅からも徒歩圏内!

一緒に働いてくださるヘルパーさんは絶賛大募集中ですので、ご見学だけでもいかがですか(^^)/

お気軽にご連絡ください★

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